And○oid携帯電話開発の現場でお手伝いしてきました!!

2014.1.25 

今度のお仕事は、携帯電話開発のお手伝いでした!!

まゆ「……なんで呼ばれたんだろう……」

そんな事を思っちゃいましたが、そんな弱音は魔法少女には似あいません!
やるからにはがんばりますっ!!

えーと、An○roidっていうのは、Googleさんが作った”おーえす”みたいなものらしいです。
最近のスマートフォンのほとんどは、このAndr○idが入っているんですよ。
…って、勉強してみました。でも、何をやるのかはさっぱり分かりません…。

あ、この会社さんですね。おじゃましまーす。
私、派遣された魔法少女です。

社員A「うわぁぁぁ!! 駄目だ! 無理だ!! 明日朝にリリースなんて絶対無理だ! そもそもこんなバグ、直さなくたって誰も困らねえよ!! 上層部死ね! お前らのメンツと数字調整なんか知るか! とりあえず死ね!! 埋まれ!!」

あからさまに困った人、発見です。ここは私の出番ですねっ!!

まゆ「あの、どうしました?」

社員A「おお! 君が新しく入った新人さん!? 魔法使えるんだっけ? 時間巻き戻せない?」

まゆ「すいません、そんな魔法は知らないんです…」

社員A「おいおいマジかよ! じゃあさ、○○区にあるビル破壊してくれない? 一回でいいから消し墨にしてよ!! そしたら俺、今日は定時に帰って6時間以上寝れるんだ!! プリキュア見て二度寝するぜ!! ヒャッハーー!!」

ああ……。目が相当キテます…。これはあまり関わらない方がいいかもしれません…。
まず私は、こんな状態になってしまった理由を調べる事にしました。

まゆ「A社へのβ版リリースが明後日、B社へのFinal版リリースが来週、C社の……。でも工数(人件費)は前機種の40%減でやること……」

見てるだけで目眩がしてきました。
こんなスケジュールじゃ、社員さんは休日も休めそうにありません。

まゆ「あの、すいません……」

社員B「先輩全員倒れたぁぁー!!! この現場きて2日目の私に何が出来るってんだー!! しかもドキュメント0で引き継ぎ0とかアホかー!! アホかぁぁぁーーー!!!」

ああ……。誰もが頭を抱えています……。

ここは私が! 私が頑張って上司の方と話しあって、なんとかしたいと思います!!

上司「無理だねー」

まゆ「あの、社員さん、みんな倒れそうで……」

上司「よくある事だよねー。お客さんから期待されているからしかたないよねー。僕らは所詮、雇われの身だしねー。全てはお客様の為だよねー。お客様がハッピーなら僕らもハッピーだからいいよねー。それにまたGoogleがアップデートかけるからお仕事増えるしねー。ほら、今が山場だからさ、これが終わったら一杯休んでいいからねー」

ああ! 部下の方が「それ半年前も言ったよな」って言いだしそうです!!
グーパンチが飛び出してもおかしくない殺伐さです!! すごいです!!

こんな不幸な場所、もう見ていられません!

私の魔法で! なんとかしちゃいます!!

まじかる☆ぷろじぇくとりーだー!!

説明しよう! まじかる☆ぷろじぇくとりーだーとは、魔法の力で某プロマネ資格を取ったレベルまで知識を増大する事が出来、適切なプロジェクト運営、工数管理、対客折衝が出来るようになる素敵な魔法なのだ!!

ぜーんぶ、私に任せて下さい!!

 

 

3時間後………。 

  

  

まゆ「…………」

社員A「沢山持ってるけど、それなに?」

まゆ「タスクです」

社員A「は?」

まゆ「言葉巧みに騙されて、別プロジェクトのタスクまで、貰ってきちゃいました☆」

社員A「くたばれ!!!」

まゆ「ごめんなさいごめんなさい! でも、

レッドブル妖精の召喚は成功しました!!

社員A「ただのクソ上司じゃねぇか!!」

上司「(ニヤニヤ)今日は徹夜だねー。ほら栄養だよー。樹液のようにチューチュー吸ってがんばってねー。僕は帰って娘を撫でまわして寝るけどねー」

ごめんなさいごめんなさい!! 

社員A「もう嫌だ! プロジェクト毎に工数削減しやがって! 無理して走って前のプロジェクト終わらせたら”じゃあ次はもっと速く走れるよね”みたいな馬鹿ばっかりのこの業界がもう嫌だ!! そうか、こんなのがあるから俺はこんな目に…こんなのが! こんなのがあるから!!」

まゆ「例えが生々しいです!! 落ち着いて下さい!!」

社員A「こんなものは!! こうして! こうだ!!!」

まゆ「それ、上司のiPhoneです!! Android関係ないです!!」

社員A「うるさい!! コイツがあるから戦いが終わらないんだ!! こいつが!! こいつのせいで!!」

まゆ「Wind○wsPhoneやT○zenの事も忘れないであげてください!」

社員A「あんな飛沫OSに何が出来るんだよ!!!」

ああ……。

  

  

こうして私は、JavaとC++をスパルタで学ばされ、1月350時間のデスマーチを経験しました☆
救急車は2回お世話になりました。ときめきの魔法が止まりませんでした☆

でもでも、プロジェクトが終わったら皆、笑顔でした!!
らぶあんどぴーすですね!!!

なお、 上司さんは笑顔の皆に殴られてました。

私も殴りました。

  

おわり。