グランドキャニオン旅行記 半生中継。

 

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[行き先] アメリカ合衆国 (ラスベガスに泊まり、グランドキャニオンへは陸路)

[日にち]
 2007.09/10〜2007.09/15 (4泊6日)

[旅程]
 飛行機でラスベガスへ。ラスベガスで一日観光とグランドキャニオン一泊ツアー。

[気候] 砂漠気候。ラスベガスは日中40度を越える。グランドキャニオンの夜は10度。

[通貨]
 米ドル。

[メンツ]
 ・吉村麻之
 ・イラスト担当相方(以下、相方)
 ・地元友人(よゐこの濱口に似てるので愛称”ぐっちょん”)の3人。

この日記は旅行中に現地で書いています。

 
1.日付変更線を越えて - TIME LEAP -
  

2007.09/10 20:15 (日本時間)

 ユナイテッド航空、エコノミークラス32Dの席より。
 夜食を食べ、後は寝るだけ。隣では相方がマリオカートDS。

  成田空港。

今回も旅行日記をつける事にした。どれだけ書けるかは分からないが、この今をなるべく残していきたい。
行き先はラスベガス。そして、グランドキャニオン。
強烈な刺激が待っているかもしれないと思うと、胸が弾む。

  

さて、スタートから話すと、昼に家でインドカレー(レトルト)を食べ、日記を更新してからの話になるが、
重たいスーツケースを転がし、新横浜から横浜駅へ。
その後、成田エアポートという、成田空港まで直通の電車に乗るだけだった。
とはいえ片道2時間なのだが、やったらワクワクしたり寝たりしていたら着いていた。

今日は他2人と空港で待ち合わせる。電車の都合上、私は予定より一時間早く到着。
途方も無く広い成田空港。電光掲示板に自分の乗る飛行機の便名。つい頬が緩む。

早速、ドルへの両替をした。
あめーりかはカード社会って事で、大半の支払いはカードで済ます予定だが、3万円を256$に。
1$をチップ用に29枚も作ったのは失敗かどうか。

待ち合わせまで空港内をうろつき、今更になってガイドブックを購入した。
泊まるホテルは何やらチープで無名っぽいが、何とか半ページ記載されているのがあったので少し安心。
(今これを書いているときに、ぐっちょんがその本を読んで勉強中である。)

そんなこんなで1時間。やっとこさ2人と合流した。
エジプト旅行の時と全く変わらないメンツ。そろそろ浮いた話でもないのだろうか。…ないのだろう。

すぐさま航空機のチェックインをする。E-チケットとかいうやつなのだが、具体的に詳しくは知らない。
チェックインカウンターの機械にパスポートを読み込ませると、すぐさまチェックイン完了するという物だった。
楽でいいわぁ…。

スーツケースを預け、2人も両替。
ぐっちょんは3万、貧乏の相方は1万5千円。(相方にしては多く出しすぎた!)
さてさて、このお金が以後どうなることやら…。

今回は金属チェックはOKでスルー。ベルトもしっかり外したからだが、色気を少し出しすぎてしまった。ムホッ。
抜けた先で写真撮ったら怒られたり、液体持込禁止により、相方の持ってきたウィダーインゼリー3つ(プロテイン味)を一気飲みしたりする。

  成田空港、チェックインゲート突破。

36番ゲートまでの動く歩道を、前のエジプト旅行話しながら移動。
今回は前回と違って英語出来る人(添乗員さんとか)がそばにいない。
不安は強いが、逆に楽しくもあるから旅行は良いものだね。

  

フライトまでの時間はすぐだった。FirstClassに乗る人を羨ましげに見つめつつ、エコノミーへ。
いつかは私もFirstに乗りたい物だ。

機内に入ると、座席は切ないほどに真ん中だった。
図解すると、
『 ○○ ○●●●○ ○○ 』 こんな感じで、黒丸が我々。
トイレとか不便すぎるわぁ…。大丈夫かしら。

とか何とか言ってる内に発進。やっぱり慣れない重力。他の席の小さい子供が泣きまくって大変です。
高度、1万フィート。 時速1000km/h。
日本はすぐさま離れ、太平洋上空。これから始まる未知との遭遇に心が躍る。

が、踊っていたら空腹となったので機内食タイム。
スチュワーデスさんに「ビーフorチキン」と聞かれた所、相方が
「俺ビーフ。吉村はチキン」というジャイアンっぷり。
早速受け取るとチキン(ってか唐揚げ)には米がつき、ビーフには付かないという事で相方しょんぼり。
やっぱり日本人は米だ。実に米だ。これから6日間、パンで生きていかねば。
ちなみに機内食の味は、冷凍食品程度の味わいでしたー。

  野菜が味付け無しなのはシンドイと思うんだ。

飯を食い終え、機内の明かりが落ちて、やっと今に追いつく。
ライトをつけても右手が影になってしまい、書きづらい事この上ない。
眼鏡を装着し、さながら渋いご老人のようでもある。

ラスベガスにはサンフランシスコ空港を経由して向かう。
まずはそのサンフランシスコまで、あと6時間。
ブラックジャックのルールでも学びながら、エコノミーとの戦いを展開させよう。


それにしても、何か指が痛くなるボールペンだなと思っていたら、たまたまエジプト旅行の時のボールペン(Marriotホテルの)だった。
なかなか悪くない偶然だ。このインクで、今回の旅を残していこう。

とりあえず今は、暇つぶしを。

2007.9/10 20:52 やたらエンジン音が響く…。

  

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2007.09/10 15:08 (現地時間)

 サンフランシスコ空港 24番ゲートにて記す

  サンフランシスコ空港国内線24番ゲート。

今は日本時間で言うと11日の朝7時らしいが、こちらはもう昼。しかも昨日の昼だったりする。
日付のみのタイムリープ現象だ。現実的で楽しい。
体はもう慣れたが、多少眠気は感じる。

  

14:51に乗るはずだった飛行機が、17:00に変更されてしまった。
理由は分からない。アナウンスの英語がさっぱり分からない。
正直、不安が募るが、チケットに記載された機番号は正しいので待つしかあるまい。
嗚呼、早速のアクシデントだ。これだから旅行は楽しい。

横で相方が寝始め、ぐっちょんがマリオカート。日記書くなら今のうち。

  

成田→サンフランシスコの9時間半フライトは思っていたよりもすぐだった。
食って寝たら到着である。ただ、冷房がキツかったためか

 (って、何か飛行機来た。動きあった? 少し筆止める。
  確認完了。…それっぽいアナウンスだと思ったら、出発が3分早くなっていた。…3分って)

とにかく、着陸時に腹痛フェスティバルが。「着陸するから席を離れるな!」と言われてからキツいのが。嗚呼…。
そんな状態だったので、出国審査の事ももう大半忘れた。
係員に行き先を「Las Vegas」と言ったら、
「 Do you play Gamble? 」みたいなのを言われたので、笑顔でYesと言ったぜ。
ああもう、英語わからんわー。カナダにいる妹、凄いわ…。こんな所、一人で行くとかすごいわぁ…。お兄ちゃん、少し感動。

さてさて、荷物を受け取る前に僕のエナジーを解き放ち、サンフランシスコ空港内へ。
最初、日本語の案内があったから「こりゃ楽勝ですな」と思っていたらすぐ消えた。もう英語祭り。
なんとか自分の便を探し、Gate74で待つ。
途中、目の前にあるバーガーキングで一番安いセットを頼んでみたりもする。
その注文やらの英語すら聞き取れない辺りに不安がまた募る。

  バーガーキングの一番安いセット。正直、結構おいしい。

さてさて。そんな事があった後、延々と待っているのが今である。
多少は日本人もいるが、やっぱり外人(我々もだが)ばかり。
いつになったら飛行機出るのか。早く現地ガイドに会いたい。…日本語出来ない人が待ってたらどーしよか…。

アナウンスの1つ1つにビビリつつ、日記を閉じる。
次書くのはホテルの中のはず…。

 2007.09/10 15:28 

  

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2007.09/11 0:55

 ホテルOrleans(オーリンズ) 677号室。
 1セントポーカーで4$儲けて、その後続けたら最終的にはプラスマイナスゼロ。
 そんな具合でホテルに着き、現在、ベッドで寝ながら書いている。

  オーリンズ677号室の風景。

サンフランシスコ空港からの脱出だが、あの後も待ち続け、結局、飛行機に乗れたのは18時半となった。
ロビーで約6時間待機である。しょぼーん。
とはいえ、乗り込む際の係員のハゲ様が、「ゴメンナサーイ」とか日本語で謝ってたので許す。いいハゲである。(何)
待たされるのはかなりドキドキではあったが、これもイベントだよね。だよね。

  

乗り込んだ飛行機は国内線ということで小さく、日本人は我々を含めて数人といった所だ。
小さい飛行機の加速もどことなく危険な感じで、少し怖い。

  国内線の座席から。暗っ!

片道一時間ということで半分は寝ていたが、途端に大きな揺れ。
窓の先に広大な雲海が広がっていたが、それらが黒く、強烈な威圧感を発していた。
それらに突っ込むと、機内は激しく揺れた。恐らく、遅れた理由はこれなのだろう…。
強烈に下降するのが怖すぎるが、Las Vegasに近づくにつれ、それらは無くなり、日は落ち、下にはLas Vegasの夜景が。
無数の、本当に無数の光源。街全てがエンターテイメントで出来た街。少しだけ見惚れる。

  

着陸。
Las Vegasについた頃には、20時を過ぎていた。
空港内に入って早々、スロットマシンがお出迎え。まさにギャンブルの街らしい。
それらを抜け、荷物受け取りポイントへと歩いていくと、なんとモノレールが。
Las Vegasのマッカラン空港では、荷物を取りにモノレールですよ。驚き。

  マッカラン空港。写真奥にはホテルで行われるショーの広告が。

到着し、旅行会社の人を探していたら、やっと発見。
いい感じで細身の中年サラリーマンの見本みたいな人だ。ってか日本人だ。正直安心する。

延々と荷物を待ち続け、(この隙に相方は数十時間ぶりの喫煙)やっと全て揃った頃に、同じ旅行会社で申し込んだ人が全員揃う。
カップル2つ、家族1つ、ビジネス1つ。そんなメンツだ。

これからの説明を受け、やっと安心する。本当、ここまでが長すぎた…。
その後、サラリーマンの運転で各々のホテルへ。僕らは一番チープなホテルなので最後なのである。しょぼーん。

   

  ラスベガスの車窓から。

車は空港を抜け、ラスベガスの街を走る。
うん。ラスベガス、何かもう、派手。でかい。光りすぎ。感想はその3点。
4〜5車線の広い道路の脇に、中世の城とかピラミッドとか、自由の女神とか…。物凄い量のテーマホテルが立ち並んでいる。
まさか、またピラミッドを見る事になるとは。

  

各々の客を降ろし、我々が最後。大通りからかなり離れたオーリンズというのが今回のホテルだ。
一階には巨大すぎるカジノ。その他プールやらあるのだが、とにかく広い。

車を降り、チェックイン。
チェックインは私がやる事となり、ドキドキである。
相変わらずフロントの言ってる事が1割もわからないが、何とか済ませました。
カジノ地帯を抜け、エレベーターで昇り、なんとか部屋へ。

部屋の内装は写真を参照。カジノへ行かせるため、内装は手を抜くのがラスベガス流だそうな。

  

さてさて。この時点で23時。さすがに空腹も極限だった。
ホテル内の大半の店が閉まっていたが、何とか1つだけ見つけ入店。(正確には店員に捕まったからだが)
「Drink?」に対し、「3 water, Please.」を即答する私がステキすぎる。

メニューを見て5秒で私はTボーンステーキをチョイス。ステーキだってのに12$というステキさ。
2人は色々悩み、相方がローストビーフステーキ、ぐっちょんがピザ。

サラダはマスタードソースをセレクトしたのだが、素直にウマー。
そして来ましたよステーキ。12$ですから、大して大きくは…

  ドゥン。

大きいよ馬鹿ぁぁっっ!!!

当たり前のように300〜400gの肉が。ついでについたベイクドポテトも日本の2.5個分の大きさですよ。
更にオニオンリングにガーリックトースト。久しぶりに肉をがっつり食べて幸せでしたが、全部は無理ー☆
これがアメリカか。会計はクレジットカードでした。チップは5$。これがアメリカか。

  

  カジノ風景。

さてさて。お次は念願のカジノに行きましたよ!
何かもう、派手派手〜。ダーティな雰囲気〜。超怖い〜。
と思うも、ゲームの台ばっかなので早速プレイ。一番安いのだと1回1セント。日本円でも2円以下かっ。
何か絵合わせ系のスロット(これ以上説明出来ない)のは、意味も分からず大敗。
せめて知ってる奴をやろうと思い、今度はポーカーにチャレンジ!
勿論、1回1セントだ! 途中から、1セントだと当たっても嬉しくない事に気づき、5セントにレベルアップ。(それでも安い)

ちゃきちゃきとワンペアやらで命を延ばしつつ、スリーカード狙いと頑張ってみたら、
フォーカード来たー!!!
80倍ですよ80倍!!

…5セントなんで、4$ですが。それでも盛り上がっちゃったい。

  あまりに嬉しくて写真を撮ってしまったの図。

本日は夜も遅いし、僕らヘタレだしということで、ゲーム機のみやって撤収。(といってもゲーム機が4000台もあるのだが)
明日こそはルーレットやブラックジャックやるぞー。食事は何かクレジットカード支払いばっかりで現金使わないっぽいし。うぐぅ。

部屋に戻り、日記を書いているのが今。
明日はラスベガス一日適当観光。さてさて、どーなることやら。

  勝ったお金はチケットで発行されます。ってか1$は勝ってねぇ。

 2007.09/11 01:45 相方はもう寝た。…眼鏡かけたまま…。

   

   

2.享楽と光源の都 - GOOD LUCK ! -
 [タイトル由来]
  英語のは、一人カジノへ向かう私に、黒人警備員のオジさんが言い放った言葉。
  背中を向けてサムズアップの右手をビシッと横に。背筋がシビれるくらいカッコイイ。


2007.09/11 21:40

 ブラックジャックで10分もかからず30ドル終了。
 ギャー!! なんじゃこらー!!!

 また行く。

 2007.09/11 21:42

  

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2007.09/12 00:53

 オーリンズ 677号室

  勝ちました。サンキューエクス!!(何)

また負けた上に、ルームキーを2人に渡しっぱなし。
カジノから部屋に帰る途中で警備員にチェックされるので、部屋に戻れず。
言い訳をするために初めて能動的に英語を使いましたよ。

 「My friends and My Room key is come back room. and, My friends sleeping...」
   ※ 勿論、英語として正しいかどうかも分かりません。

…なんとヘタレな!!
だが奇跡的に通じ、特別に戻ってよいと言われ、部屋に戻れました。
2人は寝てやがりましたよチクショー!! 30分くらい、探しに来てくれるかなと待ってた私がアホやってん!
ってことで、2人は寝やがってますが、しかも明日早いですが、今日の事をざっくり書きます。ざっくりとね。

  

起きたのはなんと朝10時。旅行者にはありえないぐーたらっぷり。
ここらへんが、「グランドキャニオン見れれば後はどうでもいいわ」な所なのか。
ゆっくりと支度をし、シャワーを浴び、準備完了したのは11時半。

ホテルは辺境にあるため、メインストリート(ストリップ通りと言う)までは、ホテルのシャトルバスで行く。
30分置きに発射とのことだが、またまた待って5秒で来ました。やっほぅ。

10分ほど乗り、ストリップ通りへ。ってか暑い。どっちかと言えば、熱い。
ラスベガスは砂漠気候という事で乾燥していますが、日差しが強すぎるぜ。
そして、昼だというのにホテル群の派手なこと…。ここら辺の風景は写真で。(帰国後の自分、頑張れ)

  交通量多すぎ。

  噴水ー。

   

 まゆ「どこ行く?」
 相方「アイアンソード」

というわけで、3人は
"エクスカリバー"という名前のホテルを目指します。(何)
これがまた歩くだけでクソ熱いわけですが、途中でセブンイレブンに寄ったり(中身は日本とさっぱり似てない)、
私が腹痛で『New York・New York』というホテルに立ち寄ったり。(またか)

  結局トイレにしか行かなかったNEW YORK/NEW YORK

  

そんな具合で歩く事20分。おとぎ話のお城のようなホテル、その名もエクスカリバーに到着。
エントランスは長い動く歩道。池はあるはと何やらで凄いのです。

  エクスカリバー。これでもホテルなんです。

何でホテルに行くのかと言えば、ラスベガスは「テーマホテル」なる、個性的なホテルが有名であり、
このホテル巡り(≒カジノ巡り)こそがラスベガスの楽しみ方! なんだそうな。

  

城に入るとすぐカジノ。全てのホテルはすぐカジノなのですよ。収入源の大半はココなんだそうです。
3人は空腹だーという事で、ビュッフェなる、バイキング形式のお店へ。
(このビュッフェ(バフェとも言う)も、ラスベガス名物だったりします。)

たしか写真撮ってたので、どんなの食ってたのかは略。見れ。

  こんなところで

  こんなものを食ってました。米と野菜とピザと肉。

なかなか美味しかったです。ピラフが超パサパサしてやがるぅん。
締めにケーキも食べ、「この旅行で5キロは太るわ」と吉村さん。ご満足の食事でしたー。
ちなみに支払いはカード。本当、カジノしかキャッシュ使わない…。

   

食べ終えたら早速カジノ!
今日はゲーム機のブラックジャックに挑戦。
「基本戦術」なるものどおりに頑張ったら、10$が20$に!
途中、30$あたりにまでなってたことは秘密です。
この引き際の悪さが、以後のギャンブル運を全てだめにしていくのであろう…orz

ともかく、初めての当たりにハイテンションな吉村さん。
ついでに相方もポーカーでフォーカードを決め、5$→28$に。
ぐっちょんは負けまくりでしたが私は気にしない。

  

次に行ったのはルクソールという、エジプトがテーマのホテル。
まさかまたエジプトに来るとは。しかもピラミッド、アブシンベル神殿、ルクソール神殿がそこに。
久しぶり。また会ったね。

  ルクソール。やっぱりコレもホテルという不思議。

スケールがとにかく大きくて、見てるだけでもかなり楽しいです。
日本のテーマパークより凄いホテルって。うへぇ。
細かい所は写真でお楽しみくださいってか帰国後の自分に任せた!!

  任されたぜ過去の自分。ということで写真をペタリ。

   

次に行ったのは、「Mandalay Bay」とかいうホテル。ここも物凄い豪華ー。
そしてまたカジノへ。ここでは負け越し。
うろちょろしてるだけで面白く、カジノも合わせて、この時点で早くも17時になってたりしました。

  

外に出て、シャトルバスのところまでまたかなり歩くという事で、ついでにうろちょろ。
スーパーで実に「キモーイ」お菓子を買いました。うほっ、キモス。

  ミミズ系グミ。美味いのが悔しい。

   

途中、お土産やさんに寄り、相方に「男のヌードトランプ」を購入させる。
このトランプはホテルで開封してから、
「Yes,無修正」だということに気づかされるのです。(うわぁ)
こ、これがアメリカサイズ! ってか本当に無修正だから嫌ー!!!(本音)

  54人の男根が無修正だよ!!!(本当なのが嫌過ぎる)

  

そんなこんなで日も暮れて、暗くなってくると各ホテルのイルミネーションが。
これが実に綺麗でした。うひょう。

  えっふぇるえっふぇる。

  歩道橋の上から撮影。

   

今回もまたシャトルバスにタイミングよく乗れ、戻りー。


オーリンズに戻り、ベッドに倒れこむ。
数十分後、オーリンズ内のちょっと高級っぽいレストランに入りました。
実はカメラを忘れ、料理が映せなかったので残念。

(たどたどしく)頼んだのは、ローストビーフのステーキ、10オンス。
このオンスが良く分からずですが、何とかビールを注文できたので満足ー。(しかもハイネケン!) ビールウマー。
かなり待たされて肉が来ましたが、またでっかいのが来たよー!
2人は小さめのを選んだので150gって所でしたが、私のは確実に300g以上…。
でもウマー。肉ウマー。もう僕、ダイエットやめるわー。
相変わらず気さくな店員に見送られ、3人はカジノへ。

   

以後の事は書かないでおこうと思う。
開始10分で30$が消えた事は、詳細に書く事は出来ない。
酒の勢いって怖いね。怖いね。怖いね…。

ともかく。いろいろあって40ドルすって、今ベッド。
かなりざっくりですが、ラスベガス1日観光でした。
楽しかったー。もう一日ホテル巡りしたいなぁ…。

明日はついにグランドキャニオン。
この目で、この足で、あの地を、24時間以内に踏む。期待はふくふく膨らむ。

朝早いので、寝る。起きれるかなぁ…。

 2007.09/12 01:32 限りなく静かな部屋で。

   

  

3.偉大なる峡谷 - SING TO GOD - 前編
 [タイトル由来]
  グランドキャニオン国立公園内、西の端の休憩所(Harmit Rest)に掲げられた聖句から引用。
  訳はイマイチ分かりません。「神へと歌え」? ともかく、場所が場所なのでカッコイイ。

   

2007.09/12 06:40
 オーリンズのバフェのオープンを待ちながら部屋で準備中。

午前3時に目が覚め、そこから一時間、何か寝れない状態に。
そんなこんなで6時起床。結果的にトータル3時間しか寝れてない。ねむい。コーヒー飲みたい。

さぁ、これから念願のグランドキャニオンに向かう。
片道5時間の長旅だ。この靴は、あの土を踏めるのか。すごく楽しみ。

2007.09/12 06:43

  

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2007.09/12 21:30
 Red Feather Lodge 2123号室
 明日早いので早くもおやすみモード。ビーフジャーキー食いながら書く。

  赤い羽根の小屋。

何と形容したらいいのだろう。

何で形容できるのだろう?

感動と畏敬、慄き、爽快さ、眩しさ、美しさ…。
いくつかの形容でも到達できない、そんな胸をしめつけるような世界を見てきました。
文章では1%も伝わらない。写真でも2%しか伝わらない。

そんな、偉大なる渓谷(Grand Canyon)を見てきました。

  

  

それでは、今日の最初から。

朝8時にエントランス集合。日本語ガイドがつくという話でしたが、時間になって来たのはアメリカ人でした。
名前はJoyさん。金髪、青目の20台後半な女性です。
簡単に言えば、
むっちゃ美人。イメージ図は日本に帰ったら探します。
(帰国後追記:レディパールのジョウンさんがやたらおっとりした感じです(何))

「これで眼鏡かけてたら自分、素でフォーリンラブってたわー」と思ったね。
金髪を後ろでゆるく縛り、明るめのシャツとパンツスタイルってのが決まりすぎ。
小粋なジョークを飛ばす、ステキなおねーさんです。

んで、幸か不幸か、今回のツアー客は我々だけだったらしく。
"バスツアー"のはずなのに、移動が乗用車。ガイドのjoyさんと我々3人という物凄い組み合わせの旅行となりました。
「金髪美人女性ガイド(日本語ばっちり)と行く! グランドキャニオンツアー!」
に名称変更すれば一杯お客さん来ると思うんだ。(何)

とはいえ、日本人が来る物とばかり(勝手に)思っていた3人はプチ緊張。
ついでに日本人らしい沈黙っぷり。我々はとにかく静かな3人なのでなんともjoyさんは会話が大変そうでしたよ。ヘタレですいません。

    

  アメリカの道。何もかもが広い。

ラスベガスを出てすぐ。景色はすぐさま砂漠の景色に。
道だけが続き、周りは岩だけ。山に草木も生えていないってのは日本じゃまず見られない光景です。思わずにっこり。

  

そのまま1時間。フーバーダムというダムに到着。
joy子のガイドにしたがい、コンクリと岩だらけのダムを歩いては写真を取りまくる。
周りに草木が無いってのが本当に面白く、初めての光景です。照りつける日差しなんて気にしません。

  山に木が無いってのは日本じゃ見れないわけです。

  

その後ですが、とにかく寝ちゃいましたー☆
というおも、延々と岩と砂だらけの光景が続き、流石に飽きが。ついでに睡眠不足であり…。
気づけば2,3時間ほど走った先の、(名前忘れたー)な街へ到着。そしてガソリン入れるので休憩。

  

更に走り、そして眠り、昼飯を予定していたステーキハウスは「腹へってないし」という理由で見送り。
ここら辺が1組ツアーのやりたい放題っぷり。
それから一時間、いつの間にか高度は1,600mを超えていました。
まっすぐに伸びる道。周囲はただひたすらの平原。たったこれだけでも、日本では見られない光景です。

「お昼どーします? 買ってグランドキャニオンで食べます? それともレストラン?」

という、普通のツアーではありえない質問がjoy子から。
私は音速で「買って食います」をチョイス。地元のスーパーでサンドイッチとコーヒーを購入。
(ブラックが無く、MAXコーヒー級の甘さばかりの物しか置いてない事に関し、僕はアメリカを愛せない(何))
この料金はツアー代金から出るんだそうな。なんてアバウトな。

  

  レッドフェザーロッジ。

そーいや、スーパーの前に、宿に一旦着いてました。
ロッジというので、1軒1軒のコテージを想像していたのですが、ついてみれば小奇麗なホテルでした。
今日もぐっちょんはエキストラベッドです☆

  

  

そこから車で10分程でグランドキャニオン。
(=この日記はグランドキャニオンから車で10分のところで書いているッ!)
「グランドキャニオンは谷なので、いきなり現れますよー。心の準備できないですよー」とjoy子。ああもう、眼鏡つけろよ。(何)

  

そのjoy子の言う通り、ただの山道走ってたら、いきなり右にグランドキャニオンが広がってますと言われました。
早速、"ヤバパイ・ポイント"というビューポイント(東の端っこ)で降り、1時間半の自由行動となりました。
「グランドキャニオン見ながら飯食いやがれ」との事ですよ。望むところだ!
3人分のサンドイッチを持ち、少しだけの段差を登った先に、グランドキャニオンはありました。

  

 

…この行間で5分ほどペンを止めたのですが、察していただきたい。
どんな言葉でも伝えきれない。そんな広さ。そんな偉大さ。そんな美しさ。そんな光景。

思わず見入り、足が止まりました。谷を抜ける涼しい風。強烈な崖の恐怖。
感動に少しだけ目が潤みましたが、乾燥地帯なので流れる前に乾く。

もう、「あー」とか「うわー」とかの意味の無い言葉や溜息しか出ない。そんな世界。
数億年と言う途方もない年月が作った、500kmも続く、あまりに巨大すぎる渓谷。
来てよかった。35万円では足りないくらいの視界と感動でした。

  

そんな光景を右に、崖道(といっても安全な)を歩いていく。

  ヘタレクエスト。パーティは3人遊び人。

  

しばらくして、突き出た岩があったので、その先に座って食べる事に。
最高の、世界レベルで最高の景色を全視界に納めながら食うサンドイッチが、まずいわけがない。
外国人観光客が通るも、恥じらいは少量さ。

  「ツナは邪道だと思うんだよ」

  数センチメートル先は数百メートルの崖。こんな所で飯を食う。

  
ついついテンションが上がってしまい、馬鹿なポーズで写真撮ったのもこのあたりです。残念ながらその写真はアップしませんが。

  アップしませんが。

  

歩いていくも、ついつい足を止めて見入ってしまう。見入ったら、もはや恋のように離せなくなる。
そんな事を繰り返したらあっという間に集合予定の一時間半後になっていました。joy子と合流。

  

その後はjoy子のガイド&車で次のビューポイントへ。
1kmほどでも、見れる景観は変わり、また見入る。ここらへんは写真を沢山とったので、帰国後の私に任せる。

  右端に人がいるという。

  どんなヘタレでも絵になる、この雄大な背景。

  男同士に芽生えた愛。心中10秒前

  

次に向かったのが、Bright Engel Pointとか言うビューポイント。
joy子が「アイスおいしーですよー」とか言うので、ついついバニラ購入。チクショー、超うめぇー。
色々joy子が歴史を紹介したり、案内したり。

  「アイスはバニラ。異論は適度に認める。」

 

 (日記のこの行間でシャワー浴びました。 色気30%アップ!)

リムトレイルという、グランドキャニオン山くだりをしている人もいました。
我々もしてみたかったのですが、
「一日じゃ往復できないですよー。死にますよー」との事。
見下ろした先、岩に線が見えるのですが、それが山道なんだとか。
(道が狭いのではなく、その岩から自分まで高度が2000mも違う為の光景)

  Bright Engel Pointからのリムトレイル出発点。

   

その先からはシャトルバスでの移動。一般車は進入禁止ゾーンなんだそうです。
色々なビューポイントを案内され、その一つ一つの光景にうっとり。
日が少しずつ落ちてきて、渓谷に浮かぶ陰影がまた綺麗なんですよ。
日差しが強いので、くっきりとしたコントラスト。空の雲ですら、強い日差しでくっきりとした境界なのです。

  シャトルバス。運転手が小粋なジョークをかましながら運行。

  

この辺りで実はプチ脱水症状で頭痛が。
熱く乾いているので、汗が流れずに乾くのです。気づかぬうちに。
シャトルバスの終点ポイント(Harmit Rest)の売店で水を買い、なんとか回復。

  グランドキャニオンの景色そのいくつか。

  カメラの視界ではさっぱりと収まりきれない光景。

  峡谷を見つめる3人。先頭がjoy子。

   

そんなこんなで18時です。日の入りを見ようということで、Hopi Pointという夕日がよく見えるポイントへ。
既に日の入りを見ようという人達が結構いましたが、崖上のポイントを確保し、座り込んで夕日をじーっと見つめました。
このグランドキャニオンに沈む夕日と、それに染まる渓谷の美しさといったら…。
切なさをとかこめて、うっとりとした溜息でした。

  沈む夕日に向かって走れ!(即落下)

個人的に、夕日が落ちた後のグランドキャニオンも好きです。
明日に日の出を見る予定なので、かなり楽しみ。

   

グランドキャニオン一日目は終了。joy子の車でロッジに戻ります。
「夕食はツアーに入ってないので勝手に食え。私はこれからビュッフェ食うけど、行きたけりゃ付いて来いですー」
との申し出も、部屋に戻った途端に疲労でぶっ倒れてスルー。まさか少し寝てしまうとは。

相方が「夕食一緒に行かないです」と伝えたのですが、
「ちゃんと食べなきゃ駄目ですよ! 倒れちゃいますよ! ね!? …って、私、お母さんみたいですねー。あはは、すいません」
とか言うjoy子萌へ。

  

結局、適当に近くのマクドで食べました。ネタでコーヒーをラージサイズで頼んだけど、日本より少し大きい程度だったのでしょんぼりん。
味も日本と同じでしたとさー。

  普通だ…。アメリカらしくない程に普通だ…。

 

アメリカの小さい町の夜を楽しみつつ、かなり下がった気温の中、部屋に戻る。
酒盛りしたかったけど、スーパーは閉まっていました。

  肌寒い夜。実に爽快でカッコイイ。

 

今までに撮った写真とか整理していたら、相方がまた眼鏡つけたまま寝てやがる。
そんな訳で、日記を書いているのが今です。

明日は4時半におき、グランドキャニオンの日の出を見ます。
そしてラスベガスに帰り、一泊。次の日早朝には空港へ行き、日本に帰ります。

  

頭の中でグランドキャニオンの光景を思い出す。
あの光、あの風。どこまでも広く、偉大で、美しく、静かな世界。
来てよかった。素直にそう思い、日記を閉じます。

  

 2007.09/12 23:04 隣の部屋の音がモロに聞こえる…。

  

  

4.偉大なる峡谷 - SING TO GOD - 後編

2007.09/13 08:50

 朝日を見て、一旦ホテルに戻り。これからDesert View Pointに向かう。

 

朝日が昇るのを見た。

陽光で徐々に変わっていく影を、谷底に舞う霧を、眩い朝の日差しを、谷を抜ける冷たい風を、
その全ての映す、広大な、あまりに広大な、偉大なる峡谷を見てきました。

泣いた。

2人に知られぬよう、こっそりと、一滴。何なのかも分からないんですが、ただ感動に打ち震えた。

  

  

あと出発まで30分ないですが、出来る所まで書く。

  

朝4:30。何だか慣れた様子で3人とも起床。シャワーを浴び、joy子と共に夜明け前のグランドキャニオンを走る。
東のポイント(Mather Point)。既に人は多く、何故か日本人が多かった。日本人、日の出好きだなぁ…。

崖の先っちょは人で埋まっていたので、少し端のポイントで待機。
joy子は座っていましたが、私はもううろちょろしまくり。

  日の出を待ち続ける人々。

そして日の出。出てきたのは一瞬で、円形になるまで1分もかかりませんでした。
まぶしい光にうっとり。ついつい拝みたくもなりました。

  

他の日本人客はそこでぞろぞろと帰るのですが、我々は更に待機。
というのも、日の出以上に、日の出で照らされるグランドキャニオンがたまらなく美しいのです。
ゆるやかと、刻々と変化していく影。その広大さ。ただ黙して見つめていました。
気づけば、他の客が8割程いなくなる頃までみていました。こんなのが出来るの貸切ツアーのステキさです。

  

そろそろ帰るかと車に戻る際、何となく後ろを振り向く。

 

その瞬間に見た、日の出に照らされた、あまりに神々しい光景。思わず胸が詰まり、目頭が熱くなりました。
昨日も沢山見たっていうのに、感動が泊まらない。
出来るならば、一日ずっとこの光景を眺めていたいと心から思う。

  

その後はブライトエンジェルロッジだかでjoy子と共に朝食。

  「朝ごはん食べましょー」

  何か絵になったので踏み切りを撮影。

落ち着いたアメリカの田舎の喫茶店といった雰囲気で、久しぶりにブラックコーヒーが飲めて幸せ。
私はオムレツを、ぐっちょんはベーコンを、相方はステーキをチョイス。
これがまた、朝だってのに量が多い事。でもウマー。完食。

  「アメリカのスタンダードですよー」

  

外に出ると、"ラバ"という、馬とロバの間みたいな動物が。
こいつはグランドキャニオンの谷底に降りるのに使うとのことですが、出発前らしく、ついつい近づいてみたりしました。
うへぇー、何か目がかわええー。
joy子の「きーみはなーにを食べてるのかなー♪」発言に萌えつつ、ラバに服を噛まれそうになったりしつつ。

  「山下りめんどくせぇ」

 

そんな感じで、爽やかすぎる朝のグランドキャニオンを歩き、一旦戻ってきたのが今となります。

ああ、あと一日、出来れば一週間、ここにいたい。

 2007.09/13 09:17 

  

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2007.09/13 23:05
 オーリンズ 677号室  あと6時間後にはチェックアウト。

あーうー。唇が乾いてしょうがない。とにかく、あの後の日記。
  

あの後、joy子と共に、デザートビューという、グランドキャニオンの西へ行ってきました。車で40分の道のり。
ビューポイントを途中2つめぐりましたが、相変わらずうっとり。
見えるのはグランドキャニオンなので、人に伝える際には"同じ景色"と言わざるを得ないのですが、
場所によって姿を変える光景、強い日差しが限りなく綺麗に映します。

  相変わらずグランドキャニオンです。


最後に到達したのがデザートビュー。
そこにはウォッチタワーという建物が建っており、登れると。
グランドキャニオンの崖にそそり立つ、太くてたくましいタワーに頬を赤らめつつ、中に入ります。
joy子の説明は8割忘れました。(何)
この場所がグランドキャニオンを見れる最後のポイントということで、時間一杯まで眺めていました。

  すごく…太いです…。

怖いけど、崖の先に立ってこそ、グランドキャニオンのよさを最大限に堪能できるというものだ。
視界一杯に峡谷を映す。谷を走り、崖を登った風に髪を揺らすステキな私。
何度見ても最高だと思いながら、泣く泣くそこを後にしました。

  さらばだ、偉大なる峡谷よ。

   

   

そこからラスベガスまでの帰路。
時速120kmで、信号のないまーーーーーーーーーーーっすぐな道をひたすら走る。
それでも5時間かかるってんだから、かなり遠いんですねぇ…。

途中、(私は説明を聞き逃したので知らないのですが)、ルート66の何か偉い人が経営しているとかいうお土産屋へ。
日本でもよく紹介されているらしく、中村雅俊が映った写真が。
joy子はガソリン入れということで、私はその辺をぶらぶら。アメリカの田舎って感じでステキー。

  こんな所。

  少し離れるとこんな景色。

 

その後、その近くのハンバーガー屋で全員分のハンバーガーを買い、車の中で移動しながら食う。
これもアメリカ式らしい。(joy子談)

  CHはチキンの意味ィィー!!

ってか、こういう「車の中で食え」とか、普通なら駄目そうなツアーが出来るのも1グループツアーだからだ。
最初の予定ではデザートビューに行かず、日の出見てすぐ帰る予定だったらしい。
昨日もいつもより多く回っていたとのことで、嬉しい限りなのです。
アンケート書いてくれといわれたので、たっぷりと褒めちぎってやったぜ。

   

ハンバーガーのつけあわせのオニオンリングで胃もたれしましたが、延々と走る車の窓から外を見つめ、旅の終わりを感じていました。
明日早朝には飛行機。会話や妄想の中にも、日本に帰ったらの事が多くなります。
帰ったら、やりたい事、やらねばならない事が盛りだくさんです。
がんばっていこうと、僕は今日の朝日に誓ったのさ。たぶん。

途中で寝たりなんだりで、17時頃にオーリンズに到着。
joy子ともお別れです。さらばjoy子。今度会うときは、眼鏡でよろしく。

  

久しぶりに部屋に戻り、グダグダの限りを尽くし、カジノに行ってすぐさま10$失って素で凹み。
最後の夜なので、ラスベガスのホテルの無料ショーを見に行く事にしました。

  ベラージオは右奥。

シャトルバスに乗り、慣れすら感じるラスベガスの夜の街。
早速、噴水ショーをやるということで、"ベラージオ"というセレブなホテルへ。
しばらくすると、ホテル前の巨大な池でショースタート。
夜空の下、音楽と共に、沢山の噴水がライトアップされたり、ランダンスのように踊ったりでした。
2人には不評(ってか短くて物足りない)でしたが、私的には結構楽しかったです。

次は"ミラージュ"というホテルで火山噴火ショー。(といっても噴水なんですが)
これは赤く染めた噴水に火炎放射なんかかがあって、結構よさげでしたー。

んで、腹が減った3人はたまたま目に入ったデニーズに入ったのですが、これが正直大失敗。
今まではホテル内のサービス全開な店員相手でしたが、バイト(多分)相手だと、英語力と米国の常識のない我々には大苦戦でした。
なかなか店員が来ず、料理をオーダーするだけに20分って…。
料理もファミレスレベルなわけで(当然ですが)、最後の夜にしょんぼりんぐ。素直にホテルで食うのが世界のようですわ…。

   

シャトルバスでオーリンズに戻り、今に至ります。
明日は午前4時におきて、5時にはチェックアウトです。
この旅も、もう少しで終わり。過ぎ去ってみれば、ほんの一日の出来事のように感じます…。

日記に書ききれなかった事は、帰りの飛行機で書きますかね。
それじゃ、おやすみ。

  

 2007.09/13 23:49  二人とも気づけば寝てましたよ…。 

5.3万フィートの青空から - ENDING -
 [タイトル由来]
  エジプト旅行記のラストタイトルから。高さを3万に修正。

  
2007.09/14 16:55

 サンフランシスコ空港→成田空港 シート39Dにて

  

帰りの飛行機内、成田まであと6時間。エコノミー席のため、太ももと尻が正直痛い。
次行くときは多少お金が高くても、ビジネスにしてやると思いながら書く。

  

最初は…といっても、帰るだけの今日は朝4時に起床。相方の携帯の目覚ましアラーム音は「情熱大陸」だった。
3時間しか寝ていないのだが、頑張って帰り支度を済ませ、チェックアウトを済ます。
最後まで相手の英語はわからずじまいだった。
外はまだ日の出を迎えず、宵明け前の空の下、オーリンズを後にする。

  

その後は旅行会社の人のバスにのり、他日本人を他ホテルで捕まえて空港へ。
説明どおりにチケットを発行するだけで成田までのチケットをゲット。正直不安だったので安心。

セキュリティチェックを抜け、ロビーでしばらく待機。
大して待たずにサンフランシスコ行きの飛行機に乗る事が出来ました。
ラスベガスともお別れ…と思うと感慨深いですが、その時はもう眠くて眠くて、感動にすら浸れませんでした。ぷにゃぅ。
そんな具合だったので、窓からの景色を楽しみ、少し寝たらサンフランシスコに到着していましたとさ。

  

サンフランシスコ空港にて、数日前に散々待たされたロビーを抜け、今度は国際線のロビーへと移動します。
飛行機が来るまで2時間半もあるということで、たまたまあったレストラン(と言うには小さいが)に言ってみました。
何かぶっとんだ日本食が食べたかったのです。

メニューを受け取ると、マグロ2貫で4$(≒450円)ってオイ!!
とんでもない額の寿司です。流石に頼めるわけもなく、私は『カリフォルニアロール』という謎の海苔巻きを。
ぐっちょんはビントロ2貫、相方はとんかつ定食(10$)をオーダー。

うん。普通に美味しかったです。ツナ巻きっぽいね、カリフォルニア。
緑茶が来ないので注文したら、ちゃっかりお金とられてましたがそれはそれはそれ。
例え、一人1.45$でも気にしない。気にしない…。

  

店を出ても暇っぷりは変わらないので、おみやげ屋を見に。
そういえばお土産を一切買ってないなぁ…ということで、会社用に一番安いチョコレート(8$)を購入しました。
これで何とか体面は守れるかしら。

更に、あまりに唇の荒れが酷い為、売店でリップクリームを購入したのですが、3.6$…。
しょんぼりしつつも、塗ったら一気に直ったので許す。(安直)

   

それから一時間ほどぐったりしながら待ち、飛行機に乗り込み。今回も席が人に挟まれてるのが切ないです。

そして今。機内食が終わり、ライトの消えた機内でコレを書いています。BGMは「Angel in the Sky」。

   

あとは成田につくだけでこの旅は終わります。
日記に書ききれなかった事を、Tipsとして書いていきたいと思う。

  

帰国後追記:
 この後、長時間のフライトによりかなり疲弊してしまい、Tipsの途中で力尽きてしまいました。
 よって今回はかっこよさげな事を言う締めの章は無く、平坦に終わりになります。

  

6.TIPS
  
 2007.9/15 12:35(日本時間)

●ラスベガス
 いい意味で、私に向いていない街。
 砂漠のど真ん中にそびえる、あまりに個性的で、あまりに大きいテーマホテル群。
 全てのホテルにはカジノが存在し、夜だろうとそのネオンは消える事のない、派手で、享楽的な街でした。
 その逆ベクトルな自分には"向いていない"のですが、だから楽しかったのかも。

 ストリップ通りには世界中の人々が歩き、テーマホテルにはどこのアトラクションパークよりも強烈なビジュアルを持っている。
 向いていない。けどおもしろい。そんな街でした。


●カジノ
 今になって冷静に考えたら、150$程使ってしまったようです。
 日本円にしたら…と思うとしょんぼりしますが、アトラクション料金と考えたい。

 私は性格的に賭け事に向いていないので、カジノの本質の全てを体感したかと言えば、多分Noなのでしょうが、それでも楽しかったです。
 もっとギャンブルが好きな人なら、一生いたいとすら思うかもしれません。
 目の前で生の現金が上がり下がりする、あの高揚感。
 スロットで大当たりしたときの、クレジットが延々と増えていくあの音の快感。
 「誰でも億万長者の可能性」この煌きの下、スロットを回すのはなかなか楽しいものでした。
 学んだ事は、「世の中、引き際が一番大事」という事。大変難しく、大変タメになる教訓です。


●ホテル
[Orlens]
 町外れの安価なホテルなので、ストリップ沿いのテーマホテルと比較すると見劣りするのが正直な所。
 とはいえ、グランドキャニオンが目的の我々には丁度良かったかなと思っています。

[Red Feather Lodge]
 グランドキャニオン前の小さなホテル。清潔的で、安心感のあるホテルでした。素朴でいい感じ。
 難点は壁が薄い事。隣部屋の話し声がー…。


●食事
 ラスベガスは元々不毛の大地故、特産品と言ったものはなく、ホテルでのビュッフェがメインな具合です。
 結論は、まずくなく、特別うまくもなく。そんな感じでした。
 「アメリカは量が多い」と皆がいいますが、それは本当でした。
 日本の1.5倍〜2倍は当たり前。朝から皿一杯のジャガイモなんて食えませんよ…orz
 総じて、揚げ物だったり肉類だったりと、高カロリーの食事が続きました。
 帰国後、体重計の前で悲鳴を上げることでしょう…。(帰国後追記:"そんなに"増えてませんでした)


●英会話
 「英語力ゼロでも大丈夫?」と聞かれると、まずはYesと答えたい。
 ただし、高級ホテルに泊まり、日本語ガイドツアーであることが条件。
 ここから外れると、思ってた以上に英語力を要求されます。私はさっぱりなわけですが、そのおかげでかなり大変でした。
 レストランに入っても、メニューが読めない。ウェイターの言ってる事も良く分からない。聞きなれた単語を広い、推測で回答です。
 米国ならではの常識も必要ですし、ともかく英語による苦労は沢山の旅でした。

 今後も私は海外旅行に行くと思います。(下手すると一年以内にドイツへ)
 その旅行をフルに楽しむには、英会話は必須スキルだと痛感しました。あるとないとでは行動範囲も、気持ちの持ちようも断然違います。

 英語は中学以来の苦手科目ですが、これを機に学ぼうかと思うのですが、
 いざ日本に帰ったら実際にやるのかは正直怪しい所です。


●グランドキャニオン
 ただの峡谷です。崖の先に広がる岩だらけの、でっかい峡谷です。
 …そのはずなんですが、何であそこまで神々しい物を感させずにはいられないのだろうか。

 今回の旅行記を読んで、行ってみたいと思ったら、是非オススメしたい。
 あの素晴らしさは、実際に行ってみないと伝えられない。
 景色を、肌で見ると言う事。景観は視界だけではなく、自分の感覚全てを使って感じ取る物だという事。
 そんな事を、今になって思います。